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米中貿易摩擦とHuawei P30Proとdocomoの販売戦略!P30ProはカメラがiPhoneのカメラ性能よりスゴイ?!
[2019.08.28] スマホスピタル宇都宮
カテゴリー:マメ知識
米中貿易摩擦という言葉はニュースでもよく取りざたされており場合によっては米中貿易戦争などと過激に表現されていることもあります。そんな中、日本国内でiPhoneやGalaxyを追随し、破竹の勢いであるHuawei(ファーウェイ)の端末が日本でも販売されることとなりました。au・Softbankと各MVNOも販売を開始した端末が「P30 lite」です。Huawei端末は日本では徐々にそのポジションを固めており特にカメラ機能に関してはとても優秀で前モデルのP20 liteは人気の機種となり後継機の登場を待ち望んでいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
□□□ P30 lite発売延期?! □□□
なんとこのP30 liteですが一時期は発売延期になっておりました。理由としては米中貿易摩擦の煽りを受けアメリカの某大統領さんが「アメリカに関する取引に関しての規制」をかけたことによります。それにより各社はP30 liteの発売延期を各社決断しておりました、しかし前回のG20(金融・世界経済に関する首脳会合)で某アメリカ大統領さんがその規制を緩和する発言をし、それによって各社一斉に発売といった流れになりました。P30 liteはグローバル向けに製造されており、例えば再度規制がかかってもHuaweiへの返品などの対応が期待出来る状況が出来上がったから、とも言われております。
□□□ P30 Proとdocomo □□□
しかし、docomoだけは他社と少し状況が違います。docomoはP30 liteではなくHuaweiのフラッグシップモデルの「P30 Pro」を取り扱う唯一の会社でした。5月には発表がされ何も起こらなければdocomoからしか買えない端末になっていたでしょう。この「P30 Pro」ですが50倍ズーム可能なカメラを搭載しておりスマホで月の撮影をした際に明るい点になることはなくしっかりと月の表面が撮影出来るようなカメラが搭載されています。更には広角カメラにより広い景色を撮影するとダイナミックな画像を撮影することが出来るといったHuaweiの技術を注ぎ込んだまさにフラッグシップモデルです。これに日本販売用にお財布ケータイ機能などを搭載することにより日本専用機となる予定でした。しかし、上記のゴタゴタによりdocomoとしては規制は緩和されているが名言されているのは90日間だけでそれ以降はどうなるか分からない状態の中販売を決断することは難しいと表明、グローバルモデルではなく日本専用機であるが故にP30 liteのような回避策が取れない状況にあるからです。更に販売を開始した他社を非難するようなコメントを発表したといった状況です。90日間の規制緩和の中で販売を開始しもし90日後に規制再発動となった際に迷惑がかかるのはユーザーであるといったことに基づいての販売延期措置になっておりますがここから先どうなるかみなさまも是非注目してみてはいかがでしょうか!
□□□ まとめ □□□
それにしてもスマホで月の表面を撮影出来るなんて聞くと・・・欲しくなっちゃいますよね♪ Huaweiと聞くと一時期世界的に販売拒否されているイメージがありましたが今後はどのような位置づけになるのかも気になるところです。
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