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iPhoneのカメラレンズのヒビや割れをそのままにしておくと劣化してしまう2つの部分とは?!
[2020.03.08] スマホスピタル宇都宮
カテゴリー:マメ知識
iPhoneの修理の中で多くの修理依頼をいただく修理の中でカメラレンズの割れの修理というものがあります。少し古い機種であればカメラレンズが割れることはあまりありませんでした。理由は明確でカメラレンズが今のように出っ張っておらずフレームの中にしっかりと納まっていたからです。iphone5系やiphoneSEなどのカメラレンズはフレームと一体になっていますよね。しかし最近のiPhoneのカメラレンズはフレームから少し飛び出したような形状になっております。これは落とした際に出っ張りの部分がまず衝撃を受けることが多い為にカメラレンズ割れが発生しやすくなっております。そして今回はカメラレンズの割れやヒビをそのままにしておくと影響されてしまう部分をご紹介させていただければと思います(*’ω’*)
中のカメラが丸裸?!
カメラレンズとは中のカメラ自体のレンズではなくスマホのフレームの一部で中のカメラが直接外部に露出することなくカメラ撮影が出来る為にあるものです。そのカメラが外部に出ない為にある部品が割れたりヒビが入ったりすることで中のカメラ自体が影響を受けることが非常に多いです。中のカメラが丸裸状態になりますのでこの状態でしばらく使用することでカメラ自体に悪影響が出てきます。一番多い症例としてはカメラアプリを開くと画面に黒いシミのようなものが浮き上がっていたりします。これはカメラ自体が影響を受けて不具合を起こしている状態です。こうなるとカメラレンズだけの交換だけでは修復できません。中のカメラ自体の交換も必要になりますので修理費用もその分上がってきます。このようにカメラレンズ割れをそのままにしておくと中のカメラに不具合が起こるので早めの修理をオススメさせていただいております。
基板自体にダメージも?!
カメラレンズが割れるとそこから中に水滴やホコリが侵入します。カメラ周りだけが水やホコリの影響を受けるのであればまだいいのですが、iPhoneの中はしっかりと区切られている訳ではありません。つまり、カメラレンズの割れやヒビから水滴が中に侵入するとiPhoneの中全体へ行き渡ってしまうことになります。そのような状態になると色々な部分が対象になりますが、一番影響が出るのがiPhoneの中枢機能を担う基板になります。ここがおかしくなるとどうしようも出来なくなる場合が多いのでカメラレンズ割れから基板故障という事態にならないように早めにカメラレンズの修理はされたほうがいいかもしれません♪ iPhoneの中のデータが消えてしまうケースで一番多いのは基板故障が原因と言われていますので中の大切なデータを守るためにも早めの修理を心掛けておくと安心かもしれませんね(*’ω’*)
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