4月8日に正式サービス開始となった楽天モバイルの電波は良いのかな？第4のキャリアの今後はいかに？！

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4月8日に正式サービス開始となった楽天モバイルの電波は良いのかな？第4のキャリアの今後はいかに？！

[2020.04.10] スマホスピタル宇都宮

1 楽天モバイルの通信料金
2 通信エリアは広い？
3 他の携帯3キャリアは黙っていない？

携帯キャリアという単語を最近ではよく聞くと思います。携帯キャリアとは簡単にご説明するとdocomo・au・Softbankの3社のことを指します。国から許可を得て携帯電話の通信事業を行っている会社ということになります。そんな携帯キャリアが4月8日に1社増えることとなります！それが楽天モバイルという会社です。これで日本の通信キャリアは？と聞かれたらdocomo・au・Softbankに加えて楽天モバイルも加えた4社が通信キャリアというのが正解になります。正式サービス開始によって通信に大きな革命を起こしてくれるのか？とても楽しみであり興味深いです(*’ω’*)

楽天モバイルの通信料金

やはり一番気になるのは通信料金ではないでしょうか。去年の秋ごろに大きな通信費用などの動きがあったことで通信費用が安くなったはずなのに、あまり変わらない((+_+))　といった声が多く上がっているのも確かではあります。そんな中で楽天モバイルは通信料金では頼もしい限りでもあります！まず、料金体系が1つしかありません。したがって私はどのプランにしたらお得なのか？といった煩わしいことが不要です！「月額2.980円+税で通話し放題・データ通信し放題！」というプランしかありません。このプランを以前の3社で換算すると大体8.000円前後位の費用が必要になります。それを2.980円+税で提供するというのはユーザーからすると楽天モバイルは安い！ということになります。現在は各社格安携帯会社もありますがその格安携帯会社よりも安い価格での提供ですからこんなご時世には今後のニーズは間違いなく広がっていくことと思います。

通信エリアは広い？

なぜ、こんなに安く出来るのか？それは一つには楽天モバイルの電波が良いエリアがまだ多くはないということになりと思います。去年の10月には楽天モバイルの試験提供が行われましたがその際には開通するための通信が繋がらないといったことで話題となってしまっておりました。楽天モバイルとしては電波の良い場所で開通作業をするようにといったコメントを発表するような少し悲しいニュースでもありました。そこから少しづつではありますが楽天モバイルのアンテナエリアが少しずつづ増えてきていくことでしょう。また、楽天モバイルの通信エリアから出てしまってもKDDIの通信網に接続することでエリア問題を一気に解決したことになります。去年10月では地下に入ると通信が切れたが現在では切れずにそのまま使用可能とのことでした。場所によってはKDDI回線に接続となることでその部分では通信容量に制限があるといった少し分かりずらいからくりがあります。しかしながら通話がほとんどでネットはほとんどしないとった方も非常に多い中ではこのような格安料金で通話に関してもKDDI回線のエリアも使えるのであれば全く持って問題ないではないでしょうか。そして今後も回線アンテナは増えていくことでユーザー数も比例してあがっていくことでしょう。

他の携帯3キャリアは黙っていない？

この楽天モバイルの参入により各社も携帯料金の価格を改定したり値下げしたりとしっかりと対応しております。今回のこの楽天モバイルの参入により他社の通信キャリアを利用しているユーザーにもメリットを与えることが出来ているというのは素晴らしいとしかいえません。通信エリアの問題が少し気になりますが、その問題も三木谷社長であれば乗り越えてくるはず、そうなると私として楽天モバイルを選択してみたくなりますね(*’ω’*)