iPhoneお役立ち情報
困ったときは
お問合せが多いiPhoneのパスコードが分からなくなった!これはどう解決するのか?Appleのセキュリティ状況と合わせてご紹介致します♪
[2020.01.11] スマホスピタル宇都宮
カテゴリー:困ったときは
目次
iPhoneは日本でのシェア率がとても高くAndroid端末よりもはるかに多い日本人が使用している端末になります。そのiPhoneを使用する時に多くの方がロックをかけていると思います。iPhoneでは端末を使用する際に4ケタや6ケタ、またはアルファベットと数字を使った設定など色々と設定が可能です。そしてそのパスコードは以前にもご紹介致しましたがAppleでも解除することは出来ないと言われております。つまり私たちが設定したパスコードをAppleは知りえないということです。本当かどうかはもちろん定かではありませんがAppleのスタンスとしてはこのような姿勢であることがユーザーにとっては好感をもって受け入れられている訳です。それでは重大事件が起きた際にAppleは警察などの機関に協力するのでしょうか?その辺りを少し掘り下げてご紹介させていただければと思います(*’ω’*)!!
□□□ AppleとFBI □□□
FBIというアメリカの連邦捜査局は映画やドラマでしか見ることはないと思っていますが当然実在して機能しております。重大事件にはFBIが取り仕切るといったイメージがあると思いますがそれで概ね間違ってはいないでしょう。そのFBIに情報提供という形でAppleはパスコードなどの情報を引き渡すのでしょうか?!これに関しては去年の12月にアメリカ軍の基地での銃撃事件で3人死亡し犯人も射殺されたという痛ましい事件が発生した際に犯人のiPhoneのパスコード解除をFBIがAppleに依頼していますが、出来る限りの情報は提出した!としていますがそれから1か月が経過しているが未だにパスコード解除は出来ていないとのことです。 つまりAppleは渡せる情報は全て渡した!と言及してはいます。しかし裏を返せば渡せない情報は渡していない!と言っているようなものとの見方もあるそうでなんとも厄介としかいえないです。このように重大事件に関してもAppleはパスコード解除は出来ないといった姿勢を取り続けておりプライバシーをしっかり守るという取り組みには好感が持てるわけです。
パスコードを間違えすぎるとiPhone自体が使えなくなります!注意!!
□□□ 以前パスコード解除マシーンを紹介していたが?! □□□
以前の記事でiPhoneのパスコードを解除するマシーン「GrayKey」がレンタルや購入することが出来るといった記事をご紹介させて頂きました。その際には6ケタのパスコードでも数日で解除可能といったことでした。しかし、パスコードは6ケタ以外にもアルファベットと数字を使って長いパスコードにすることも可能です。そのような長いパスコードに関しては「GrayKey」でも解除までは数十年かかると言われております。つまり重大事件で長いパスコードで設定されているiPhoneの解析となるとやはり時間が必要となります。重大事件には情報提供してもいいのでは?という声ももちろんありますが実際にApple自体にも解除不可能という見方もあり一体どちらが正しいのかということから始めないといけない状態ではあります。いずれにしてもパスコードを忘れてしまったら私たちには解除する術はないということは間違いないようです。
スマホスピタル宇都宮ではパスコードが分からないiPhoneのAppleIDとパスワードが分かれば初期化することは可能ですので一度お持込みいただければと思います。もちろんバックアップデータがなければデータは全て消えてしまいますので注意が必要です。
iPhoneのパスコードを解除してしまう特殊な機械があるようです!
その他・修理箇所不明
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